どうも、大内田です。
今回は男子秋リーグの様子をお届けします!
まず1日目、初戦は成蹊大学です。
初戦から厳しい接戦となり1-3で負けてしまいました。
また、この試合では春リーグに引き続き1年生の松尾、リーグ戦デビューの1年生 北澤と勝政の1年生3人がレギュラーとして出場しました。
そして、初日2試合目は東京電機大学です。
結果は0-3で負けでした。
前回1位校を前に完敗してしまいました。
電機大とは春にも当たっていて研究していただけに残念でした。
初日は残念ながら2連敗という結果に終わってしまいました。
2日目第1試合は東京学芸大学でした。
1番の砂賀はセットカウント0-2から挽回し3-2で勝利!
2番手は1年生の勝政でした。
初日では成蹊戦、電機大とオーダーには組み込まれていましたが有効な試合はしていませんでした。
この勝政が激しいラリー戦を制し3‐1で勝利。
首都大は2-0とリードを広げました。
砂賀、勝政の作った勢いで一気に勝利を決めたかったのですが、相手のダブルス、4番と取り返され勝負は5番の佐藤に託されます。
本当に厳しい試合ばかりで簡単には勝てない。これが4部の厳しさです。
この中で勝ち続け3部昇格を目指すというのがどれだけ大変なことなのか改めて気づかされました。
さぁ、絶対に負けられない5番手佐藤。
相手は4年生のエースです。
応援やアドバイスにも力が入ります。
総力戦です。
緊迫した空気の中フルセットの熱戦を繰り広げました。
最終セット途中リードを許すものの巻き返し見事勝利!
首都大は今大会初の勝利でした!
2日目第2試合はこの日の初戦で1位校の電機大学を破っている芝浦工業大学です。
1番 砂賀、一貫して自分の卓球をし3‐1で勝利しました。
2番手、1年生松尾!
相手のエースを3-2で破り見事勝利!
大金星です!
1年生がこのような活躍をしてくれると将来が楽しみです。
松尾本当にすごい(笑)
またしても2-0とリードした首都大ですが、先ほど記述した通り簡単に勝てないのがこの4部。
善戦するもダブルスと4番を落としてしまいます。
そして2-2で回ってきた5番手は、そう我がチームのエース佐藤です。
やはり厳しい試合となりました。
第1セット、第2セットと続けて落とし0-2とリードされてしまいます。
絶対に負けられない試合、どうなる!?
見事、逆転勝利です!!!!
さすが頼れるエース!
ベンチも画面から飛び出るほどの大喜びです!
2日目の2試合目もまた勝利しました!
人って本当に嬉しくてヤッターと思うとガッツポーズが出るものなのですね。
長々と書いていますがもう少しお付き合いください。
3試合目は明星大学です。
1番手砂賀はまたまた勝利しました!この日3戦3勝です!
砂賀は部員の中で一番練習していました。その結果ですね。
2番手は僕、大内田です。恥ずかしいので自分のことについてのコメントは省略させてください(笑)
そしてダブルスは3-0で勝利しました!3年生の佐藤・米永ペアです。
このペアはなかなか勝てなくて苦労してきました。自分もそれを間近で見てきて、何としても勝ってほしかったのでこの勝利は本当に嬉しかったです。
最後、4番手はもうエースと言っても良いでしょう、松尾が勝利し、3‐1で明星大学に勝利しました。
2日目全勝で今大会3勝2敗の4位となりました。
本当に厳しい試合ばかりの2日間でした。
部員みんなが一丸となって挑んだリーグ戦でした。
また今回も多くのOB・OGさん方が応援に駆け付けてくださいました。
本当にありがとうございました。
今大会は1年生の活躍が随所に見られ、また3年生も佐藤、砂賀の活躍が目立ちました。
また、試合に出ていないメンバーも本当によく動いてくれました。
何度も言いますが部員全員で勝ち取った勝利だと思います。
接戦が多かったですがそこを取ることができたのは非常に大きな進歩、収穫だったと思います。
3年生は佐藤、砂賀はもちろんですがダブルスのみの出場となった米永も毎日毎日ダブルスの練習をして最後に勝利をものにしました。女子の木村も男子リーグでは他の後輩に指示を出したりしてくれました。
また、2年生は試合にこそ出ていませんが、相手校を見てオーダーを一緒に考えてくれたりしました。ベンチを盛り上げてくれました。1年生を動かしてくれたのも2年生です。
そして、1年生は松尾や勝政、北澤の活躍が目立ちますが、山中は誰よりもセット間のアドバイスが上手いです。本当に頼りになりますし、卓球も他の1年生に全然負けていません。菊地も初心者として入ってきたのに審判や記録などを経験者に遜色なくこなしてくれますし、卓球も4月から始めたとは思えないくらい上達しています。女子の高野、久翁、シンビもビデオや飲み物を渡したりと仕事をこなしてくれます。
さらに、OB・OGの先輩方はいつも応援に駆け付けてくださったり、時には練習にも参加してくださったりと多くの支援をしてくださいました。
本当に多くの人に支えられて自分は1年間主将としてやってくることが出来ました。一人では決して出来なかった思います。自分を支えてくれた全ての人にお礼申し上げます。ありがとうございました。
これで3年生は引退となります。1年間本当にありがとうございました。
首都大学東京 卓球部 主将 大内田将輝