どうも、主将の大内田です。
今回は8/14~8/17に行われた全国国公立大学卓球大会の様子をお届けします。
大会は4日間にわたって行われました。
1000人以上の人が参加する大きな規模の大会はなかなか無いものなので良い経験になりました。
またレベルもかなり高く強豪大学の試合を見て得る物がたくさんありました。
団体戦では大阪大学、福井大学、宮崎大学と対戦しました。
結果は宮崎大学に勝利したものの大阪大学、福井大学との試合では負けてしまいました。
しかし、佐藤が大阪大学の単複出場している選手にセット数0-2から挽回して勝利するなど手応えはありました。
団体戦の結果pdf版はこちら→ 歴代部員専用
春リーグ以降ダブルスの練習を週に1回、部全体で行うようにしてきていたので、どのペアも気合が入っていました。
しかし結果は普段のペアでは無い久我・松尾ペアが1勝しただけで、残りの佐藤・米永ペア、大内田・砂賀ペア、石黒・吉村ペアは初戦敗退という結果になってしまいました。
シングルの結果は以下の通りです。
大内田:3回戦負け
佐藤:3回戦負け
砂賀:3回戦負け
米永:3回戦負け
石黒:1回戦負け
久我:3回戦負け
吉村:3回戦負け
松尾:3回戦負け
木村:2回戦負け
3回戦の壁は厚かったです。反省点がたくさん見つかった試合となりました。
なかなか思うような結果を残せない今回の遠征となりましたが、とにかくたくさん卓球について考え、話し合う時間が出来たことが今回の遠征の良かったところです。
試合の後は必ずその試合の良かった点、悪かった点をみんなで話し、どうたらさらにレベルアップできるかを話していました。
さらに、具体的にどのような練習をするかまで話すことができ合宿直前にこのような話が出来たことは大きかったです。
今回の遠征での収穫は先ほども書きましたが、やはり、卓球について多く話すことが出来たことだと思います。試合後や試合の待ち時間だけでなく移動時間まで卓球の話をしていました(笑)
また、個人的に強い選手たちと自分たちの違いは「横回転の技術」にあるのではないかと思いました。具体的には強い横回転のサーブ、それに対するレシーブ、流し、カーブドライブ、シュートドライブなどの技術です。自分たちより強い(3回戦を突破するような)選手たちはそれらの技術を少なくとも一つは当たり前のように使っていた印象がありました。自分たちの練習を振り返ってみると下回転やナックルのサーブを出してそこからのラリーといった展開がほとんどなので(それは基本であるので決して悪いことではないですが)、もう少し新しい技術を1つでも習得できるとさらにレベルアップできるのではないかと思いました。そういった技術にもどんどんチャレンジしていきたいと思いました。
首都大学東京 卓球部 主将 大内田将輝